ゆきとかぜとうみ

何かもそもそ書いてます。☆感謝。

『東京家族』の違和感

『おとうと』を観た時も感じましたが、時代背景と言葉遣い(特に若い人の)のギャップに、もやもやを禁じ得ません。
地域差もあるのかもしれないけど、ここまできちんとした言葉を使える人って、今は少数派だと思う。
もう少し年齢が上の方ならそれほど違和感はないのだろう、とも思うけど。

たぶん、監督の理想や願望の現れなんだろうな。
若い人たちに美しい日本語を忘れないで欲しい、もっと使って欲しい、っていう。
公開中の『小さいおうち』の時代背景なら全然問題なく聞けると思う

でも、言葉って生きてるから。
生きているから、時代と共に新種が生まれたり進化したり変化したり分裂したり退化したり、いつか死んじゃったりする。
死んでしまった言葉を使って今を生きてる命を表現するのは、どうしたって無理があるよね。


おわり。