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ゆきとかぜとうみ

何かもそもそ書いてます。☆感謝。

おとなたちよ、もっと本を読み、映画を観よう。

久しぶりのお題日記。


タイトルから続き。
できれば、自分の思考から今もっとも遠いと思われるジャンルのものを選ぶといい。
自分で選べないなら、レビューで自分に近い意見が一番少ないものを選ぶ。
要するに、自分とは違う価値観、または違う価値観を持つ人に触れる、ってこと。

自分に合うもの、自分の好きなものだけに囲まれているのは確かに楽だし心地良い。
そういう時間だって必要。
けどそれだけやっていたのでは、必ずどこかで行き詰まる。

だってこの世界のほとんど全ては、自分とは異なるもので出来ているんだもの。

自分と異なるものの存在を、とりあえず嫌いなままでもいい。
嫌いなままでいいんだけど、心や身体のどこかで、そいつがこの世界のどこかに
「居る(ある)」
ってことを察知して認めて受け入れていかなければ先には進めないんだ。
自分の創造力の外側にある世界の存在を(好き嫌いはともかく)認められるようになったら、きっと周りからも
おとな
って認識してもらえるようになるんではないのかな。

居心地の良いところでいつまでもぐるぐるしてるのは、見た目や肩書きがどんなに立派でもしょせんはコドモ。
人のこと言えた話ではないけどな。


そういうプロセスを端折ってガタイばかりすくすく育ってしまった、
察知能力の著しく低い大人が増えていることは、何となく肌で感じる。
何をどうやって解釈したらあんなに短絡的に他人を傷付け物を壊したあげく自分を正当化できるのか…
と小一時間考えても理解に苦しむ事件が増えていることとは、たぶん無縁ではない。
その一方で、妙に大人びてしまった子供も増えているような氣がして、ちょっと心配。


本来おとなをやらなくちゃいけない人たちがいつまでもこどもだから、
こどもがおとなをやらざるを得ないんだとしたら、
子供にとってこんなに窮屈な世界があるだろうか?



“おとな”の話をしていたはずなのに、子どもの話で終わってしまった。
お粗末。



今週のお題「おとな」