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ゆきとかぜとうみ

何かもそもそ書いてます。☆感謝。

あげないしいらないから

趣味欄に“プレゼントを選ぶ”と書くくらいの贈り物好きの私ですが、
他人に本をプレゼントしたことは…ないか…いや、ある。
その本の著者の一人の顔が友人にそっくりだった、という、ただそれだけの理由で。
でも、その1回きり。
ちなみに、家族への本のプレゼントはカウントしていない。
ほぼ確実に私も読むから。

ところで、私がプレゼント選びで大事にしているポイントは、“驚きと笑いとスキ”。
あえてど真ん中からは少し外す、ということを意識している。

私の友人には、プレゼントをあげたら目の前で開けてくれる人がとても多い。
(あまりに多いのでこれが普通だと思っていたら、どうも違うらしい)
なので、わー!ってなってクスッとした後に
 「…でも、何でこれなの?」
と突っ込んでもらえるのが一番嬉しい。心の中でガッツポーズしてしまう。
本は、この“突っ込むスキ”については少し弱いと感じるし、何より押し付けがましさを感じてしまう。
事実、私は本をもらって困ったことが幾度となくある。
こんなところ読んでいないと思うが君のことだ。(独り言)

何のわだかまりもなく笑えるギャグ本や漫画はいい。
この本いいよね、この作家氣になる、って話題になったあとのプレゼントならわかる。
でも、唐突な本のプレゼント、特にメッセージ性の強い本は、あからさまに、そりゃあもうあからさまに
“思考を自分寄りにさせたい感”
が伝わってきて、げんなりする。

思考を~ なんて、すごーくソフトな表現にしたけど、要は
 「こいつ、私を洗脳しにかかってんじゃないのか」
と疑ってしまうのだ。
そういう経緯でもらった本は、たいがい一度もページを繰ることなくBOOK・OFFに行くことになる。
実は、ほぼ同じ理由で、CDをもらうのも苦手。

だから私は本をプレゼントなんかしない。
自分が困ることは、とりあえず人にもしない。
大切な人ならなおさらだ。



今週のお題「プレゼントしたい本」